京都市とドイツ連邦共和国・ケルン市は、昭和38年(1963年)に姉妹都市提携を締結し、平成25年(2013年)で50周年を迎えました。京都市は姉妹都市50周年の記念行事として、関係団体と調整をして様々な記念事業を開催しました。その記念事業のひとつに参加。ケルンにある「天理日独文化工房(代表・志水美朗)」において「十二神将と京の町 ー切り絵和紙 切先の行方ー」と題して個展をしました。
滞在中、印象に残ったケルンの景色、建物、出会った出来事を作品にし、一部紹介します。
X'masホームレス 遠くから見たときお婆さんの顔は見えず、サンタの格好をした犬がビールを飲んでいた?訳がわからず近くに寄って見れば、犬から瓶を取り上げ飲むお婆さんが控えていた、まるで二人羽織。少し羨ましかった。 |
白塗りのパフォーマー この人は何もしない。只ケルン大聖堂前で突っ立ってるだけ。ある日、二人のポリスマンに連れ去られたが、翌日何事も無かったように立っていた。 |
X'masバルーンツリー ライン川沿いのイベントスペース入口にはハートバルーンを飾り立てた木があった。輝いて見えました。 |
円筒建築物と花壇の花 威圧感のある建築物の足元に花壇、冬にも拘らず健気に花が咲いていました。 |
ライン川花火 手前に鉄道の橋右奥にケルン大聖堂 |
X'mas列車 煙突にサンタ人形載せて、連結した列車仕立ての車が市内巡回します。 |
聖人女性の彫刻 噴水の周囲に女性の彫刻が飾り立てられていました。端正な顔立ちでしたが私が描くと仏像のようになってしまいます。 |
街頭パフォーマンス ケルンは中近東の文化が入り込んでいてトルコ料理屋さんが多い。顔を覆ったアラブ人、片手で中に浮く。当然カラクリはあるのだろが腕力は要るだろうな。 |
ライン川岸風景 | 京都での展示風景 |