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切り絵作家田中道男の和紙が織りなす切り絵の世界。作品紹介。

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切り絵工房道

寺・神社tenples&shrines

護王神社
平安京の建都に活躍した和気清麻呂公をお祀りしている神社ですが、和気清麻呂をいのししが救ったという故事から作品に仕上げています。清麻呂を守っている300匹の猪は迫力満点。
奈良時代、天皇になりたいという欲望を持った道鏡という僧がいました。宇佐八幡よりご神託(神様のお告げ)があったと天皇にウソを言います。和気清麻呂は宇佐八幡へ赴きお告げは嘘であることを天皇に進言しました。怒った道鏡は清麻呂の足の腱を切り、大隅国(鹿児島県)への流罪を命じます。さらに刺客を放ちます。宇佐八幡へ立ち寄途中歩くことがままならない清麻呂を刺客がおそいますが、どこからか三百頭ものいのししが現れました。そのいのししが清麻呂を守り道案内をしたのです。無事宇佐八幡の参拝を終えると清麻呂公の足の痛みは治り、再び歩けるようになっていました。

知恩院
2011年「法然上人800年大遠忌法要」を記念した事業のひとつ、カレンダー制作に携わりました。知恩院の四季折々バージョンと仏像や壁画バージョンを紹介します。

鞍馬寺
鑑真和上の高弟鑑禎上人が開祖。毘沙門天を本尊としており、鑑禎上人が鬼に襲われた時 毘沙門天に助けられ、現れたのが 寅の月、寅の日、寅の刻であったといいます。毘沙門天を中心に迫力ある虎を作品に仕上げています。

法輪寺(達磨寺)
禅宗で、悟りの境地に至るまでの階程を示す「十牛図」を切り絵で作品にしています。

圓徳院
圓徳院は高台寺にあり、高台寺の三面大黒天は秀吉の出世守本尊。ねずみは大黒天の使い。そして大黒天は五穀豊穣の御利益があるといいます。大黒天の周りにはねずみ達。ユーモア溢れるねずみ達が、もくもくと季節の食物を食す、まさに五穀豊穣です。

花の寺
寺を彩る花。日本の、京都の四季を味わいながら、作品をご鑑賞ください。