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切り絵作家田中道男の和紙が織りなす切り絵の世界。作品紹介。

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切り絵工房道

歳時記saijiki

時代祭・葵祭
時代祭り(京都観光オフィシャルサイトへリンク)は京都三代祭り(時代祭り・葵祭り・祇園祭り)の一つ。毎年10月22日に開催される平安神宮の祭りです。山国隊を先頭に明治維新時代から平安時代(桓武天皇が平安であれの願いを込め京都に都を定めたのが10月22日)にさかのぼる、総勢2000名余り、約2kmに及ぶ行列です。京都御所の堺町御門を出発し、最後は神宮道を北へと平安神宮へ行くルートを、時代時代の衣裳を身につけ、祭具を持っての行列です。動く時代絵巻ですね。
群列は圧巻。行列に、なぜかハートに女性と二丁拳銃を持つ少年?が紛れこんでます。これが作品の面白さ。
葵祭り(京都観光オフィシャルサイトへリンク)は下鴨神社と上賀茂神社で、5月15日に行なわれる例祭。平安貴族の装束で御所〜下鴨神社〜上賀茂神社へと向かう行列です。下から見上げる群列の展示作品を紹介。田中氏の群列作品は謎解きのような面白さがあります。

京都の祭を切り絵で表現。「8月大文字・送り火」に描かれた女性の浴衣模様をみてください。妙・法・鳥居・船形が描かれています。

祇園祭
1m×2mの大きな作品「船鉾出航」舳先の瑞鳥と雄雌龍が迫力を持ってせまってきます。モノトーン作品「長刀鉾 注連縄切り」はまさに神域への結界を解く瞬間が描かれており、祇園祭の始まりを感じます。舞妓編は作品の物語性が随所に散りばめられ、テーマの広がりを感じます。展示も面白い。